やすおかのポケモンなどブログ

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。まだ見ぬ未開の地を求めて

ゲーマーが運動する8つの方法

さて、このブログを読んでいるようなゲーマーの皆さんは、体を動かすのなんか大嫌いだ!と大声で叫びたい人ばかりのことだろう。

私も嫌いではないが、正直めんどくさい。

 

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運動しないリスク

だが人間の体というものは動くためにできているのだ。

体を動かさないと、どうなるか?

糖尿病などの生活習慣病、あるいはガン、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは高まる。そんなのになったらゲームどころではない。

また、病気にならなくても足が弱くなって老後は寝たきりの要介護者になる未来が見えている。誰もが年を重ねるので、体が弱るのは仕方ない。だが、家族を作る予定も見込みもないゲーマーならば、せめて元気な老後を過ごしたくはないだろうか?

そして何よりも、体が弱ってしまったら、大好きなビデオゲームも遊べなくなるかもしれない。そうなってしまっては、ゲーマーとしては死よりも辛い。

 

 

でもめんどくさい!というゲーマーのために

 

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そう、運動はめんどくさいのである。

将来的には運動の習慣をつけた方がいい、とは分かっているとはいえ、めんどくさい。

でも不思議なことに、貴方方はゲームをするモチベーションには溢れている。

 

 

運動は気分が良くなる

 

そもそも何故貴方はビデオゲームをするのだろうか。

それは気分が良くなるからではないか。

運動もそれと同様で、適度なものならかなり気分が良くなる。"幸せホルモン"の「セロトニン」が分泌されるからだ。

セロトニン - Wikipedia

 

貴方は学生時代に、"体育"を無理やりやらされてプライドを搾取されたせいで、「運動は辛いだけ」というマイナスイメージを植え付けられてしまったかもしれない。そりゃ自分より身体能力が高い人と強制的に運動させられたら誰だって嫌になる。

しかし、自分のペースで好きな分だけやる運動は結構楽しい。

 

プラスの動機を考える

私が先程挙げた運動した方が良い理由は、全てリスク回避のもので、マイナスの動機だった。

実は病気にならないためとか、老後のためとか、そんな事を考えていても「運動したい」という決定的・継続的な動機にはならない。

「勉強しないと将来良い会社には入れないわよ!」なんて言われても勉強する気にならないのと同じだ。

 

私の経験則だが、運動をした後にFPSなどをしたらとても調子が良くなることが多い。

アドレナリンが大量に出た状態なので、反応速度が上がっているように感じる。

 

ゲームで良い結果を残すために運動する」と考えるのが一つの動機付けだ。

  

そして運動の習慣を身につけることは、ゲームを長く楽しむための健康寿命も伸びる。

はっきり言って運動はゲーマーにとってよいことずくめである。

 

 

ゲームの合間にその場で運動する

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いくら好きだとはいえずっとゲームをしていたら、疲れるだろう。

そんな時少しストレッチしたり、スクワットしたりしてみるだけで、世界は変わる。

血流が良くなって、とてもリラックスした自分に出会えるはずだ。

 

ゲーム感覚で運動する

 「あの電柱まで何秒以内にゴールする」

「制限時間内に何回腹筋を行う」

結局運動は体を使ったアナログゲームなのだ。

 

可視化・数値化してモチベーションを高める

スマートフォンアプリを使い、どのくらい運動したかを可視化することはモチベーションアップにつながる。

ゲーマーは自分の戦績を見るのが好きな人も多いからだ。

そういった意味では、ポケモンGOなんかは今でも運動するのに良いアプリである。ちなみに私はRuntasticというアプリを使っている。

あとは、アップルウォッチのようなデバイスも持っているとモチベ管理に役立つ。

まあまあ値が張るがね。

 

1人でできる運動をする

私も以前はフットサルのチームに入っていたので、チームスポーツの楽しさは分かる。

だがそのチームも、小中学からの気が知れた連中とのチームだからこそ安心して在籍できたのである。

 

おそらく私のようなケースは稀だろう。

なので、「誰かと一緒に運動しなきゃ」なんてことは考えない方が良い。そのコミュニケーション自体にエネルギーが必要で、その相手を探すのに疲弊してしまい、とても運動する気力など残らないからだ。

 

絶対に限界までやらない、限界の手前までもやらない

 

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一度運動しようと決めたらば徹底的にやらねば、と決意するのはよい。

だが、人間の意志力と体力は365日どころか7日も持続できないものである。

 全力を出して取り組むのは良い。だが次の日は?次の次の日は?

60%くらいの力で取り組むのが長続きのコツだ。 

 

週に2、3回。あるいは1回でもよい

毎日の習慣にして、1日たりとも欠かさず動かなければならない、と考えている人も多いだろう。

そりゃそうだ。たくさん運動した方がいい。

でも貴方達は「めんどくさがり」なのだから、そんな強迫観念のような考えは持たない方が良い。

何故なら、3日でやる気が失せるだろうからだ。

 「週に1回、15分程度運動すればいいか」と考えた方が気が楽だ。おかげで私は2日に1回ほどは20分程度のランニングができている。 

 

まとめ

  • 運動は結構気持ち良い。
  • ゲームの合間にもわずかばかり動く。
  • 無理しない、少しだけやる。

 

私は以前フットサルを毎週やっていたが、今はやめてしまった。フットサルというと非常にアクティヴな人間がやるイメージかもしれないが、実際はそんな人ばかりではない。私のようなめんどくさがりもいた。

現在の所、私は週に3~4回ほどランニングかウォーキングを続けている。

将来どうなるか、なんて誰にも分からないが、この習慣は私のビデオゲームライフにはプラスに働いている、と実感を持てている。