やすおかのポケモンなどブログ

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FIFA18|Jリーグのレーティング(総合能力)上位30の選手まとめ

FIFA18の公式サイトでレート(能力)上位の選手が公開されている。

 

公式にしてはイマイチ見辛いのが欠点だが、全体のトップ100だけでなく主要リーグのトップ30なども見ることができる。

www.easports.com

 FIFA18でJリーグのトップ30選手を独自にまとめた

ではJリーグのトップ30はどうなんだろうか?EAスポーツ公式ではJリーグなど極東のローカルリーグという扱いだろうから、もちろん公開されていない。

 

Jリーグの選手が海外のゲームメーカーに格付けされているのかは気になるところだ。

そこで私は、独自にJリーグのトップ30を調査した。

 

なお、調査にあたってアップデートも適用しておらず、ライブフォームもオフにしてある。以下に載せているのはすべてFIFA18発売時のステータスだ。

ちなみにレートが同じ選手は、同チーム所属にしてレート順にソートすることでどちらが上か判定している。

また記載されている記録は、2017年10月16日までのものである。

1位 ルーカス・ポドルスキ

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レート80 ヴィッセル神戸 ST

 

ドイツ代表で130試合に出場し、14年ブラジルワールドカップ優勝メンバー。かつての所属クラブはアーセナル、ケルンなど。

 

スキル方面がJリーグの中ではずば抜けて高い。

中でもシュート力が92で、Jでは規格外の数値になっている。他にもボレーが89、ペナルティ83、決定力82、ロングシュート81。

 

神戸に入ってからは中盤のパサーがいない問題もあってか、11試合4ゴールとそれほど活躍していない。

せっかく高額な年俸でJに来たのだから、来季は相性のいいパサーと出会い、バンバンミドルを決めて盛り上げてほしい所だ。

 

2位 清武弘嗣

レート76 セレッソ大阪 CAM

 

ラ・リーガ上位のセビージャでプレーしていたことが評価されたようで、日本人としてはナンバーワンの数値。

意外にもクロスやカーブ、FK精度が80で最も高く評価されている。あとはコントロールが79、ショートパスが78。

 

最近はケガで、セレッソに帰ってからまともに出場機会がないのが惜しまれる。

 

3位 マウリシオ(アントニオ)

レート74 浦和レッズ CB

 

今夏に浦和レッズに加入したCB。FIFA18ではAntonioという名前で登録されているので、誰だか一瞬分からない。

身体能力が高く、中でもジャンプが85と高評価。

加入後そんなに経っていないが、リーグ戦6試合にフル出場して浦和の守備再建に貢献。

移籍してすぐのスルガ銀行杯でも活躍し、浦和サポーターの評価も高いようだ。

 

4位 チアゴ・アウベス

レート74 清水エスパルス CF

今季清水エスパルスにレンタル移籍で加入。

加速89、ダッシュ速度84とJリーグトップレベルのアジリティを持つ選手だ。

 

リーグ戦では13試合4ゴールとイマイチチームに馴染めていない印象。本人が不調なのか、これだけのスペックのある選手を活かしきれていない清水が深刻なのか。

彼が活躍できるかが清水残留のカギを握っていると言っても過言ではない。

 

5位 クォン スンテ

レート74 鹿島アントラーズ GK

今年6月までは鹿島と韓国代表の正ゴールキーパーだった。1番高い能力はGKポジションで76。

 

7月に柏戦でケガして以来、リーグ戦では出場無し、代表にも召集されず。ライブフォームだと71まで下がっていた。

良い時は安定感があるGKなので、復調が待たれる。

 

6位~10位

6位 クリスティアーノ

レート 74  柏レイソル ST

 

柏のエースがこの評価。

フィジカルが91、加速が90、ダッシュ速度90とスピードとパワーを併せ持ったストライカー。

現在、29試合12ゴールで得点ランキング4位につけている。外国人選手では彼が最も多くのゴールを決めている。

さすがに優勝争いは厳しくなってしまった柏だが、ACL出場権を獲得するためには彼の活躍が欠かせない。

 

 

7位 アデミウソン

レート73 ガンバ大阪 ST

 

ブラジル世代別代表でエースだった選手。

ダッシュ速度92、敏捷性90とかなりの素早さ。スキル方面ではドリブルが80と高い。

 

だがここまで22試合で4ゴール。たまにスーパープレーを披露し、欧州のビッグクラブに行けるポテンシャルがありそうなのだが、イマイチ伸び悩んでいる選手だ。

 

8位 遠藤保仁

レート73 ガンバ大阪 CDM

日本代表で歴代最多の152試合に出場し、ガンバ大阪でも500試合以上に出場している、正に生ける伝説。

 

37歳にして元々低かった身体能力はべらぼーに低くなってしまった(加速35)が、スキルは衰えるところを知らない。

FK精度86、ペナルティ82、カーブ82とキックの精度が高く評価されている。ショートパスは75と、意外と低い。

 

9位 中村憲剛

レート73 川崎フロンターレ CAM

遠藤と並ぶ日本を代表するゲームメーカー。彼の方が激戦区の2列目でプレーすることが多いため、代表でのキャップ数では遠藤に大きく負けてるが、FIFA18ではほぼ互角。

高い能力はカーブ85、FK精度83など。キックの精度に定評がある。

 

今季はここまで27試合6ゴール10アシストと好調。アシスト数ではトップ。

 川崎が悲願の初タイトルまであと一歩というところまで躍進しているのは、彼が好調だからに他ならないだろう。

 

10位 小林悠

レート73  川崎フロンターレ ST

ウイングでもCFでもプレーできるアタッカー。

敏捷性86、加速82、スタミナ82、ダッシュ速度81と日本人選手ではトップクラスの身体能力。

 

今季は29試合で17ゴールと絶好調。代表に呼ばれないのが不思議だ。

やはり彼の好調が、川崎の躍進を支えている。

 

11位~20位

11位 興梠慎三

レート73 浦和レッズ ST

浦和レッズの点取り屋。2016年はリオデジャネイロ五輪でもOA枠でプレーした。

一番高い能力は敏捷性の83で、それ以外では突出したものは特にないが低い能力もなくバランスが取れている。

 

今季リーグ戦29試合19ゴールで、ここまで得点王争いのトップを走る。

 

12位 森重真人

レート73 FC東京 CB

現在の日本代表で、レギュラーの座を昌子と争う選手。日本人センターバックとしては依然トップの能力値。

スタミナ82、フィジカル80が彼の一番の武器。

 

今年は代表ではレギュラーの座を昌子に奪われそうになっている。オフにラーメンの大食い番組に出演してたのを、ハリルホジッチ監督にバレたのかもしれない。

更に7月にケガしてしまい苦難のシーズンになった。FC東京としても早く復帰してほしいだろう。

 

13位 ピーター・ウタカ

レート73 FC東京 ST

ナイジェリア代表の経験もある選手で、2016年のJリーグ得点王。

身長は178cmとCFにしては大きくはないが、ジャンプ82、ダッシュ速度81での力強いゴールが多い。

 

今季は22試合8ゴールと、FC東京に移籍後は昨年ほどゴールを決められていない。

 

 

14位 金崎夢生

レート73 鹿島アントラーズ ST

王者・鹿島のエースストライカー。ポルトガル1部リーグでもプレー経験あり。

敏捷性82、スタミナ81のほか、身体能力はどれも高水準。

 

シーズンの序盤は調子が悪い時期もあったが、徐々に調子を上げ25試合で11得点と安定してゴールを記録。

代表には惜しくも召集されなかったが、東アジア選手権はアピールのチャンスになるか。

 

15位 昌子源

レート73 鹿島アントラーズ CB

日本代表のセンターバック。昨年のリーグ戦やCWCでの活躍が評価され、今年から定着した。

意外にもダッシュ速度が85で最も高い。次がスタミナ81。日本人のいい選手はスピード+スタミナというイメージなのだろうか?ただ敏捷性は49とかなり低い。

他にもタックル75と高め。

 

鹿島ではここまでリーグ戦全試合にフル出場。王者に欠かせない存在だ。

 

 

16位 キム ボギョン

レート73 柏レイソル CDM

プレミアリーグを経験し、W杯にも2度出場している韓国代表のミッドフィールダー。現在の韓国代表でもレギュラー。

 身体能力ではスタミナが80で最も高く、次が加速の79。フィジカルの59以外はみんな70代。

 ショートパス74、コントロールとカーブ74と、スキル方面が高く評価された。

 

柏では現在リーグ戦9試合出場、うち先発7試合。

 

 

17位  伊東純也

レート73 柏レイソル RM

レート73以上の日本人選手では唯一、A代表の経験がない選手。それどころか世代別代表で公式戦に出た記録もない。

だがダッシュ速度91は日本人離れしており、リーグトップクラス。さらに加速・スタミナが84で走力だけなら化け物レベル。

スキル方面でもドリブルが77で結構高い。

 

ここまで29試合で6ゴールをマーク。このまま行けば日本代表入りも間近か?そんな期待溢れる24歳だ。

 

18位 ビクトル・イバルボ

レート72 サガン鳥栖 ST

コロンビア代表として、14年ブラジルW杯に出場した経験を持つストライカー。 

 

ダッシュ速度94、加速90と驚異のスピードスター。フィジカルも82。Jリーグトップクラスの身体能力を持つも、スキル面ではシュート精度関連の数値が全部60代なのが難点。

 

一時はレンタル終了で退団かと思われたが、7月に完全移籍で改めて鳥栖の一員になった。

現在は21試合で4ゴール。鳥栖のサポーターはまだまだ満足していないはずだ。

 

19位 クリスラン

レート72 ベガルタ仙台 ST

 

仙台のエースストライカー。

一番高い能力はダッシュ速度81と目立った高さではないが、身体能力が平均的に高く、スキル面はボレー76、シュート力75などストライカに必要な数値が高い。

 

リーグ戦では24試合8ゴールでそれほど多く点を取ってないように見えるが、90分間平均得点では、0.75を上回っており、得点ランクトップの興梠よりも上である。筋肉系の怪我などで出場機会を減らしたのが悔やまれる。

 

20位 カウエ

レート72 大宮アルディージャ CDM

この夏、大宮の補強の目玉だった。ポルトガル、イスラエル、アゼルバイジャン、ルーマニアといろんな国を渡り歩いているブラジル人選手。

 

いろんな国を巡ってきた度胸が、積極性84とメンタル面でJトップクラスの評価につながっているのかもしれない。他はスタミナが82、フィジカル81で身体能力も高い。スピードはないが。

 

大宮ではここまで10試合出場、うち先発8試合で1ゴール。

 

21位~30位

21位 東口順昭 

レート72 ガンバ大阪 GK

現役日本代表のキーパーで、Jリーグの日本人GKとして最上位。

GKキックが75と、最も高評価。

リーグ出場28試合で33失点と、そこまで悪い成績でもないが、ガンバは10位に低迷。また天皇杯でミス連発して戦犯になり、直近の代表で先発したハイチ戦でも3失点と思ったようなシーズンを過ごせていない。

しかし、それでも日本代表やガンバの躍進のためには欠かせない存在であるはずだ。

 

22位 エウシーニョ

レート72 川崎フロンターレ RB

サイドバックの中では、彼がJリーグで1番だ。

スタミナ90は圧巻。フィジカルも86で高い。

 

怪我でシーズン序盤は全く出場できなかったが、15節に復帰してからはずっとスタメン出場が続いており、4ゴールも決めている。

 

23位 斉藤学

レート72 横浜F・マリノス LM

ハマのメッシと呼ばれる天才肌のドリブラーで、今季前半は横浜FMの中心的存在だった。

敏捷性91、加速87、ダッシュ速度81はクイックネスが素晴らしい。

日本人選手はスキルが評価されない傾向にあり、ドリブルは77とそんなに高くない。

 

残念ながら今シーズンは怪我でもう復帰できないが、FIFA18では活躍できる。現実でも来季にまた元気な姿を見せてほしいものだ。

 

24位 大久保嘉人

レート72 FC東京 ST

史上初の3年連続Jリーグ得点王、J1通算最多ゴール記録保持者。ワールドカップにも2度出場。

攻撃ポジションが83で、メンタル能力が最も評価されている。

 

生ける伝説の大久保だが、FC東京に移籍初年度の今季は24試合7ゴールで、チームは11位と苦しい戦いが続いている。また得点王争いをする時は来るのだろうか。

 

25位 鄭大世(チョン テセ)

レート72 清水エスパルス ST

愛知県出身の元北朝鮮代表。ワールドカップにも出場し、昨年はJ2得点王。

フィジカルが82、積極性が82で一番高い。フィジカルの強さで「人間ブルドーザー」と呼ばれたのは健在のようだ。

 

今季は20試合9ゴールと中々の成績だが、チームは14位と再び降格の危機に面している。

 

26位 キム ジンヒョン

レート72 セレッソ大阪 GK

韓国代表で正ゴールキーパーの座を争う。クォン スンテが低迷中の今最も正GKに近いかもしれない。

最も高い能力はGKダイビングで73。

 

デビュー以来、セレッソ一筋でプレーし続ける選手。今季もすでに26試合にフル出場。ルヴァンカップで決勝に進み、悲願のJ1初タイトルまであと一歩に迫っている。

 

 

27位 リンス

レート71 ヴァンフォーレ甲府 ST

ガンバ時代は「仕上げのリンス」と呼ばれ、スーパーサブ起用された。8月に甲府に加入。

加速と敏捷性が81。

 

加入後は7試合で4ゴールと、好調。このまま何とか甲府を残留させられるだろうか。

8月と遅い加入だったためか、顔写真が登録されていないのが悲しい。

 

28位 鄭昇玄(チョン スンヒョン)

レート71 サガン鳥栖 CB

23歳の若手韓国人センターバック。9月に代表に初召集された。

 

身長189cmでジャンプ81と、エアバトルの強さが自慢。

 

6月に鳥栖加入後、11試合に出場し9試合で先発。

 

29位 フェリペ・シウバ

レート71 サンフレッチェ広島 CAM

今季広島に加入し、同僚の塩谷司に「とんでもない怪物」と呼ばれた27歳のブラジル人選手。

 

身体能力では敏捷性が79で最高とやや物足りないが、メンタル面では攻撃ポジションと視野が72でまあまあ。スキル面ではドリブルが75、コントロール74でやはりまあまあ。

 

残念ながらコンディションがイマイチなようで8節以降はまともに試合に出ていない。最近になって2試合連続でスタメン。ようやく本領発揮だろうか。

 

30位 ハイネル

川崎フロンターレの秘密兵器か?とにかく俊足な選手らしい。

加速91、ダッシュ速度90、敏捷性84、ジャンプ82と驚異の身体能力。

 

しかし小林悠とポジションが被るせいもあってか、ここまでリーグ戦14試合出場、先発は5試合のみにとどまっている。


 

どうだったろうか?

あなたの予想外の選手が結構ランキング入りしていたのではないだろうか?

 

私もまとめていて、日本人選手が半分にも満たないのは少し意外だった。

まあ、惜しくもランク入りを逃した31位以下には結構日本人もいた。柏木、槙野、西川、小笠原、中村俊輔たちだ。

 

 

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