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【予想】新型ミニSwitch?3DS後継機は小型のニンテンドースイッチになる可能性が?これならポケモンも安心か【Switch発表から1年】※2018/10/4追記

※この記事は2017年11月に書かれたものに、一部最新情報の追記を加えたものである。

ニンテンドースイッチは魅力的なハードだが

世間ではいまだにNintendo Switchを入手できない人で溢れかえり、任天堂の株価はSwitch効果で一時45,000円代に手が届くところまで来た。

ま、今は下降してるが、今年の2月は22,000円代だったことを考えると、とんでもない躍進だ。

慎重な任天堂がSwitchの売り上げ目標を1400万台に設定したことからも、今のスイッチが任天堂にとってどれほど大きな存在かは語るべくもない。

 

ニンテンドースイッチが発表されて1年。もはや優秀なハードであることに疑いはない。

そう、「手軽に遊べる据え置き機」と考えると優秀で間違いないのだが、これを「携帯機」として考えるとやや疑問が生じる。

 

 

 

思えば2016年の10月頃、ニンテンドースイッチの初PVが配信されたとき、やたら外に持ち出して遊ぶことが強調されていた。

 

これを見ると公園のベンチの上だったり、空港、飛行機の中、クルマの中、バスケットコートの脇、オシャレなカフェ風の屋上と実に様々な場所で遊んでいる。

 

しかし実際のところ、家の中で寝転がって携帯モードとして遊ぶにはいいが、カフェや電車の中で遊ぶのには少しばかり大きすぎる。外出先で3DSやスマートフォンゲームを遊ぶような感覚でスイッチを遊ぶのは、今のところ難しい。

電車もパーソナルスペースが十分に確保できる特急の座席ならいいのだが、ギチギチに密集した各停列車では、残念ながらスマートフォンゲームの方が優れていると言える。

これでは3DSの後継機としての役目は果たせないだろう。

 

このスイッチというハードは、重さは軽く、薄さもそこそこだが、意外とデカい。

 

 

f:id:yasuokaden:20181004152531p:plain

 

そこで、だ。現状のSwitchが大きいのだから、任天堂はSwitchの小さいバージョンを売り出すのではないだろうか。

 

と、一応ここまでは私が独自に考えたものだと主張しておく。

ここまで考えて、同じようなことを考えている人がいないか検索してみると、とっくの昔に考えられていた。

 

どれも憶測レベルの根拠のないものに過ぎない。中でもコピペブログのような所では情報ソースとしてはほとんど価値がないが、その中でまだ少しは信頼できる記事だったのがこれだった。

 

corriente.top

 

一体どこの国のアナリストが噂しているのかはよくわからない。

まあ、アナリストではない私でも思いつくようなことを予想しているのだから、一般的などこにでもいるアナリストかなにかのだろう。

 

ポケモンがNintendo Switchに移行するのならば小型化は必須。

さて、私は上記の記事の半年後になって今この記事を書いているのだから、上の記事よりは更にマシな小型Switchが出るという根拠を示さねばなるまい。

 

現時点でミニSwitch発売の一つ大きな根拠は、ポケモンだ。

 

来年以降にポケモン本家の新作が控えていることを思い出してほしい。

ゲームフリークは、ポケモンウルトラサンムーンが、3DSのポケモンRPG最後のタイトルになると明言した。

もう3DSには別れを告げる時期が近付いているのだ。

 

あるいは、ここまで読んだ皆さんの中には、別に今のままのSwitchが最高なんだからいいじゃないか、という人もいるだろう。でもポケモンに話を限定すると?

 

ポケットモンスターだったらせめてポケットに入るサイズじゃないと。誰か今のSwitchをポケットに入れて持ち歩いている人は?

身長5mの巨人でもない限り、そんな大きなポケットがついてる服を着ている人はいないだろう。

バッグに入れるにしても少し微妙だ。オタクの大きなリュックならともかく、身だしなみに敏感な女性の小さなポシェットには収まりそうもない。

やっぱり小さいサイズは必要だ。 

 

小型Switchの仕様を考えてみる。

小型と言えどSwitchの「据え置き機にも携帯機にもなる」、特徴を失くしてしまったらもはや何のハードかわからない。

Switchを買ったと思ったら、PS VITAの出来損ないみたいなハードだとしたら?

もう誰も任天堂ハードなど買わない。

 

コントローラーも小型化する必要があるだろう。取り外してjoy-conとして使うのは諦める必要が出てくるかも――。

いやいや、それをやったら結局PSPやPSVITAの出来損ないだ。 

 

結局は、即座の画面切り替えとjoy-conがなければ、Nintendo Switchは名乗れない。

SwitchはWii Uから見たらだいぶシンプルになっている。その分、 削れる機能がないのだ。

小型になっても現行の使用は全部受け継いでいる、と考えるのが自然か。

joy-conが今より小さくなったら使える自信がないのだがね。

 

25%小型化すれば大分3DSLLに近くなる。実現可能か……?

機能が削れないのなら、純粋に小型化するしかない。

今のSwitchを、New2DSLLのレベルまで小さくするには、せめて今から25%大きさを削ぎ落すべきだろう。そうすれば、2DSLLと同じくらいのサイズになる。

 

ちなみに現行Switchと、75%までサイズを落としたSwitchの比較画像を作るとこうなる↓

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 (もちろん画像はコラだぞ)

これなら何とかポケットに入れられそうだ。

 問題はこれを価格を抑えた、あるいは現行のものよりも安くしたうえで実現できるか、ということだ。

 

廉価(劣化)モデルが出るかも?

かつて3DSは、2DSという劣化モデルを売り出したことがあった。

 

デザインや性能などはひどいものだったが、ニーズはそれなりにあったものだった。(海外ではNew3DSより売れたとか)

 

joy-conの取り外し機能などを無くした、思い切りのいい安いモデルが出るかも。

価格は2万円未満ならば需要があるのではないか。

まとめ

結局のところ、新型Switchについてはまだ何もわかっていない。

ただ、3DSの次世代機というのは任天堂のみならずユーザーの全員が頭をよぎる時期であるとは言える。

 その一つの形として新型Switchは十分アリではないだろうか。

 

追記1

2018年になって、任天堂は「ニンテンドーダイレクトmini」という動画を投稿した。

Nintendo Direct mini 2018.1.11 - YouTube

2017年まで、ダイレクトに"mini"という単語がついたことは無かった。

怪しいぞ……。2018年の任天堂は"mini"がキーワードになるかもしれない。

つまりほら、新型の"Nintendo Switch mini"を出しますよ、とかね。

 ※2018年1月13日追記

 

追記2

海外メディアのウォール・ストリート・ジャーナルによると"2019年後半に新型Switchが出る"ことが分かったらしい。まあ、眉唾物の記事ではあるが。

任天堂、新型スイッチを2019年後半に投入へ=関係者 - WSJ

もし出るとして、詳しい仕様は依然不明なままだ。

が、ポケモンの新作と同時期に出すとなると、やはり小型化の可能性が高いと予想する。

※2018年10月4日追記

 

 

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