やすおかのポケモンなどブログ

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。まだ見ぬ未開の地を求めて

マリオメーカー2攻略!初心者でもみんなでバトルで勝つ11のコツ

マリオメーカー2のみんなでバトルが勝てない人へ

 

この記事の狙い

  • マリオメーカー2「みんなでバトル」のD~C帯の人に、勝つためのノウハウを伝授する。

 

 マリオメーカー2の「みんなでバトル」(オンラインマルチ対戦)はとてもユニークで笑えるゲームだ。

時にはオリンピックになり、時にはドリフターズになる。

しかし、全然勝てないとお嘆きの方も多いことだろう。

今回は、D帯やC帯を脱出するための基本的なノウハウや攻略法をお教えしよう。

 

【基本】とにかく右を目指す

コースを作る時の仕様上、ゴールは右端に設置されていることが多い。

土管や扉などにも入ってみたくなるだろうが、まずは行けるだけ右を目指すのが基本だ。のん気に左や上や下を探索している場合じゃないぞ。

謎解きコースかと思ったら、すぐ右にゴールが置いてあった!なんてこともよくあるからね。

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特に「はじめてのコース」とか"my first course"なんてタイトルだったら、大体難易度が低くてちょっと右に行ったところにゴールがあると思って良い。

もしそうじゃなかったら、少しひねた性格のヤツが作ってるコースというだけだ。

 

【基本】最も重要なのはミスしないこと

「ミスしないなんて当たり前だろ」と言う人も、ミスるとどれだけの時間をロスをするかは知らないはずだ。

 

ミスしてしまうと、リスポーンに5秒の時間がかかる。

さらにミスした地点に戻るのに、10秒や20秒、あるいはもっとかかるかもしれない。

あなたがウサイン・ボルトだとしても逆転は難しいだろう、相手がミスしない限りは……。

つまりノーミスならば、大体勝てる。

 

とは言え、D帯~C帯の人がノーミスでコースをクリアすることは、とても難しいことだ。
スーパーキノコやファイアフラワーなどがあったら、多少のタイムロスはしてもとっておこう。どうせみんな1回はミスるし、5秒もかからない。

ただ、B帯以上だとみんな上手くなってくるので、それに見合う力をつけたなら、キノコを取るよりも前に進むスピードが優先だ。1ミスしたら、キノコを取ればいい。

 

【基本】スタートで前に出る

陸上に競馬にモータースポーツ、どんなレースでもスタートは肝心だ。

無論、マリオメーカーみんなでバトルでも同じことだ。

簡単なコースなら、スタートダッシュで前に出られるかどうかが勝敗に直結する。前に出てしまえば、ライバルとぶつかって無駄な時間を取られることもない。

短く簡単なコースなら、そのまま勝つことも、稀にある。

 

実はD帯やC帯では、プレイヤーのスタートで前に出る意識が低いので、出し抜ける可能性が高い。

逆に上のレート帯になると、あらゆる手段で自分が前に行こうとするため、スタートで前に出るのも非常に難しいのだ。

そのあらゆる手段は、次の項目で紹介する。

 

【基本】スタート前と直後の妨害・接触に注意

常にロケットスタートが有効とは限らない。 

スタート直後に即ミスのトラップや多数の敵が設置されている場合、あえて後ろから行くのもいい。

スタート直後はごちゃつくので、相手の妨害や思わぬ接触で事故ることもある。

 

さらにスタート前の妨害も要注意だ。

U・3Dランドスキンでは、相手にジャンプ+↓でヒップドロップを喰わらせると弾き飛ばすことができる。

またブラザーズ1以外のスキンではY+Rで敵を持ち上げることができる。放っておくと谷底へ投げ飛ばされて、嘲笑われることになるだろう。

持ち上げられたら、すぐにジャンプで脱出だ。

逆に、油断してる奴や自分より前にいる奴は、ドンドン持ち上げたりヒップドロップしてしまおう。

 

 

【環境】有線接続を使う

このゲーム、とにかくラグが多いのが現状だ。まずは有線接続を使おう。

 

私が使っているのはI-O DAtaのUS3-HB3ETGプロコンとLANケーブルを同時に接続できるタイプのものだ。

まあ、USBのハブが一つしかないという勘違いでこれを買ったのだが、今の所安定しており、おススメだ。

 

 

 ただ有線環境にしても、どうにもならないことも、ままある。

ラグさえなければ、究極の神ゲーなのだが。

 

【基本】スキンごとに違うアクションを覚える

Uではジャンプ中にRなどで飛距離を伸ばせる。

Uや3Dランドスキンでは、壁キックができる。

ワールドでは、Rなどでスピンジャンプができ、これを使えば通常は踏むとダメージを受ける敵も踏める。

これらを知らないと、わけの分からない間に穴に落ちたりして泣きを見ることになる。

 

【基本】敵キャラの挙動や特徴を覚える

特に中ボスとして出てくるブンブンや、ボスとして出がちなクッパの挙動は覚えるべし。

こいつらも、スキンによって異なる。

 

また、クリボーやノコノコも侮るな!

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そこそこマリオ経験がある貴方は、クリボーやノコノコなどでミスをするはずがない、と確信しているだろう。

普通のマリオなら、そうかもしれない。

だがこれはマルチプレイのレース。ライバルがいることで視線が分散し、レース故の焦りもあるので危険だ。

そこに「たかがクリボー」という油断が加われば、D帯やC帯の貴方は、いともたやすくミスをするだろう。

 

【基本】クリア条件・鍵は踏むことで奪える。

ゴールするための「クリア条件」があるコースもある。これはシングルプレイとは仕様がまるで違う。

例えば「コインを100枚集める」が条件なら、4人中の通算で100枚目のコインをゲットしたものが、"クリア条件"(=ゴールできる権利)を入手する。

それ以後は、他の誰かがもう100枚集めようと関係なく、"クリア条件"はただ一人しか持つことができない。

 

なら残り3人は指を咥えてクリア条件達成者のゴールを見つめるだけか、というとそうでもない。

クリア条件を持っている人を踏みつければ、それを奪うことができる。

扉を開けるための鍵も同様だ。

 

ただ、例外もある。「スーパーマリオのままゴール」などのプレイヤー自体に条件が課された場合では、純粋に自分の状態を指示通りに保たねばならない。

 

【やや基本】コース名とタグでコースを予想する。

先ほども述べたように、タイトルが"my first course"とか"1-1"みたいなコースがあったら簡単なので、スピード勝負だと思ってよい。

タグに「一発ネタ」と書いてあるものも、大体短くて速さ勝負。

また、クリア条件は絶対に見逃さないように注意だ。

 

 

【応用】甲羅でキルできる

もし貴方が、「この対戦で直接攻撃されることはない」と思って安心しているなら、気をつけた方がいい。

ノコノコやメットの甲羅をライバルにぶつければ”キル”ができるのだ。そう、マリオカートのようにね。

マリオカートと違うのは、カートではその場から再スタートできるのに対し、こちらはスタート地点まで戻されてしまうことだ。

まあ、「マリオブラザーズ」から遊んでいるおじさん達には常識だろうけどね。これは太古の昔から続くマリオの伝統だ。

ライバルが甲羅を手に持っていたら、距離を取って十分に警戒しよう。

 また、スキンにより甲羅の仕様が違う。甲羅だけを持ち歩ける「ワールド」では、より警戒が必要だ。

 

狙い通りにキルを決めた場合、貴方は快感にめざめ、ゴールよりもキルの楽しみを優先してしまうかも。

 

【応用】 ヨッシーは、他プレイヤーを食える

緑ヨッシーは、他のプレイヤーを口に含むことができる。数秒すれば吐き出されるが、谷底へポイっと吐き捨てることもできる。

ヨッシーに乗ったプレイヤーは、甲羅を持ったプレイヤー同様に警戒が必要だ。

 

スーパーマリオメーカー 2 -Switch

スーパーマリオメーカー 2 -Switch

  • 発売日: 2019/06/28
  • メディア: Video Game