やっさんのポケモンブログ(仮)

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。

【ゼルダの伝説BtW・DLC試練の覇者】剣の試練の感想。原始人リンクによる古き良き死に覚えゲーだ

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのダウンロードコンテンツ第1弾を遊んだので、その雑感をお伝えしよう。

今日はその目玉の剣の試練について。

 

剣の試練とは?

DLC第1弾、「試練の覇者」の目玉となる追加ダンジョンだ。 

DLC購入後、デクの樹様のところへ行き、マスターソードを元の場所に刺すと開始できる。

 

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剣の試練が始まると、ご覧の通りいきなり武器とパンツ以外の服を全部はがされ、装備なしの状態になる。

せめて薄手のぼろい服でも着せてくれればいいものを、なんたる辱めだろうか。リンクが女主人公じゃなかったことが悔やまれる。

 

また祠の試練と同じでシーカーストーンの力は使えるが、英傑の力は当然封印される。

各層の敵を全滅させれば次の階層に進めるというシステムである。

そして重要なのが、試練中はセーブ不可能ということ。死んだら第1層からやり直しなので中々過酷だ。

 

初見の感想 

 

第1層の最初は武器を見つけるのにも一苦労である。まずは木の枝を拾って戦っていたのだが、当然すぐ壊れてしまう。

おそらく誰しもが、ガンダムに初めて乗ったアムロ・レイの気持ちになる。

「何か武器はないのか!?」とね。

リンクという男は昔から、器用に多種類の武器を使いこなせる代わりに素手で戦うのは苦手なのだ。マリオやカービィを見習ってほしい。

 

その後も岩を拾って投げつけたり、木に登って逃げたりと、たかだか3匹のボコブリンに大苦戦である。

思えば、サイハテノ島に行った時も、最初に旅人の剣が落ちていたのでそれで戦えた。今回はそれすらない。

装備がないというのがこんなにも辛いとは。

 

結局逃げ隠れながら後ろを取り、バクダンで3匹を始末して次に進んだ。

ここで私は考えた。シーカーストーンは、いわば超高性能なタブレット端末である。その中に入っている機能は、我々の世界から見ても未来のアイテムだ。

せっかく丸裸になり原始人としての生活を謳歌しようというのに、こんな未来的な道具は必要か?いやいらないだろう。

 

私は次の階層からシーカーストーンは封印し、より旧石器時代人らしく振舞うことに決めた。

 

第2層はやぐらを建てる技術があり、鉄器を使うボコブリンたちの対決となった。今度は青い奴もいる。

彼らの文明は弥生時代くらいには進んでおり、縄文人以下のリンクでは装備と知恵に雲泥の差があった。 

だが幸いリンクには野生のゴリラ以上の体力、身体能力がある。

のろまなボコブリンたちを強引にねじ伏せるのはそこまで難しいことではない。

 

ただここまでくると大変なことに気づくと思う。回復アイテムが予想以上にないということだ。

どうやら2層くらいまでは無傷で突破しないと、それ以降は苦しくなるようだ。私の初挑戦は4層で力尽き、終わった。

 

そしてやって分かったことだが、この試練に謎解き要素はない。

ただひたすらに戦闘、戦闘である。冒険がしたい人、謎解きがしたい人はお勧めできないかもしれないが、野生の心で戦いを楽しめる人には向いている。

単なる闘技場のような何もない空間でのバトルとは違う。序位は木や草が生い茂り、池ややぐらがあったりする。

そこに半裸の男が武器も持たず飛び込んでいくのだ。まさに野生の獣同士の戦いだ。

 

風来のシレン」をアクションゲームにするとこんな感じかもしれない。丸腰の状態からアイテムを入手し、次の階へ進み、死んだら最初からやり直しという点が似ている。

 

2回目以降は色々なことが見えるように

 

さすがに2度目の挑戦ともなるとリンクにも知恵がついた。正確には彼を操作する私の方にだが。

まず1層、肉の前で喜んでいるボコブリンたちは武器を手放しているので、こっそり背後から近づいて奪ってしまうのが一番だ。

また彼らもそこら辺の岩を持ち上げて攻撃してくるのだが、アホなことに仲間にぶつけて同士討ちしてしまうことがあるようだ。

 

2層以降も同じで、1周目には考えなかったことを考えるようになる。

例えば攻撃力の高い弓を持っている奴は危険だから、いかに射線に入らないように立ち回るか工夫しよう、といったことだ。

 

つまりこれは昔からよくある「死んで覚える」タイプのゲームなのだ。

マリオ、ロックマンシレン……そういうものに感覚は近いかもしれない。

 

剣の試練というが、実は弓矢ゲー?

 

また序位をクリアして気づいたことがあった。

この試練では、矢がやたらと手に入るのだ。例えば旧シリーズの「トワイライトプリンセス」などでは、矢が必要な場面になると必ず近くの壺などに矢が隠されていた。しかも親切にも5本、10本と置いてあることもよくあった。

 

ゼルダの伝説BtW本編をプレイした人なら、このゲームにおける矢1本がいかに貴重なものかわかると思うが、この試練では例外だ。

過去作と同じように、矢の本数はあまり気にせずとも木箱や樽から5本、10本単位でどんどん手に入る。

木の矢だけではなく、炎の矢や雷の矢もどんどん出てくる。

そのため、戦闘でも後半以降は弓矢中心になると思う。力も強くタフな白銀ボコブリンに安全に勝とうと思えば、そうなる。

 

序位でラスボスだった「あのデカいやつ」にたどり着く頃には、木の矢の本数が100本になった。BtWをプレイして矢がカンストしたのはこれが初めてだ。おかげでまったく近接武器を使うことなくボスを倒せたほどだ。

 

より本気で緊張感のあるサバイバルを楽しみたい人は、弓も封印した方がいいかもしれない。

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ただどんなに矢を集めても、服は着せてもらえない。これで水の中を泳いだりもするのは見ていて可哀想だ。

そんなリンクを見て思わず興奮してしまう、という人は今すぐ買った方がいい。

価格は妥当か

さて2800円という価格は若干高いんじゃないかと思う人もいるだろう。

私も今回実装されたモードや試練だけでは少し高いのではないかと感じていた。

 

例えばFF15DLCで追加された各キャラごとのシナリオは500円から買える。3人分でも1500円だ。

それに比べたら高いんじゃないかと、少し思っていた。

 

だがよくよく聞くとこれは「エキスパンション・パス」と言って、DLC第2弾も遊べるらしい。

2弾は新規シナリオで、英傑たちミファー+その他のエピソードが収録されるようだ。

今のところばら売りの予定がないらしいのが残念だが、それを踏まえればまあ2800円もなんとか納得できる価格だ。

個人的には2500円だとかなりお得な感じがしたが。 

 

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