やっさんのポケモンブログ(仮)

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。

【実機レビュー】Newニンテンドー2DSLLの外装・デザインの評価と使用感

究極進化版DSである、Newニンテンドー2DSLLの実機に触れたレビュー

 

Newニンテンドー2DSLLが発売されて数日が経った。

このハードは2004年に発売したニンテンドーDSの10代目のシリーズであり、DS13年の歴史の集大成となる存在だ。

 

この記事では公式サイトやWikipediaには載っていない、あるいは載せられない独自の情報も載せている。

特に旧型の3DSを持っていて、Newシリーズを持っていない人に読んでもらいたい。

 

 

 

前回の記事はこちら↓

 

yasuokaden.hatenablog.jp

 

外装・デザインなど。旧型3DSと比較しながら

まず箱の小ささには驚く。iphoneなどもこのくらいの箱に入っていたので、それを意識したのだろうか。

最初はamazonからクッキーの箱でも届いたかと思ったほどだ。あまりにも小さく軽いので。

 

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さらにACアダプターが別売りと書いてあることで、また驚く。

今まで任天堂ハードを持ってない子供に、誕生日やクリスマスプレゼントとしてNew2DSLLを贈るときは注意が必要だ。せっかく本体が手に入ったのに電源が無いのでは、遊べなくて泣き出してしまう。

幸い、旧型の3DSやDSの電源アダプターとも互換性があるので、旧型を持っている人は気にしなくてもいいのだが。

 

重さ

カタログ上では3DSが235gで、New2DSLLが260g。New2DSLLの方が25gほど重いが、実際に持ってみると、ほとんど重さの差は感じない。

通常のゲームを遊ぶ体勢、すなわち本体を開いた状態で両手で持ってみると、むしろNew2DSLLの方が軽いのではないかとさえ感じる。

重さを感じさせない重心になったという点でも、旧型より進化していると言えそうだ。

 

手触り・素材

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旧型3DSは「高剛性ナイロン」という、樹脂にガラスが混じった割れにくい素材でできていた。

参照リンク:社長が訊く『ニンテンドー3DS』|ニンテンドー3DS|Nintendo

 

これはこれで独自の手触りと外装の美しさがあったが、その分量産しづらいという欠点があったらしい。

 

New2DSLLの素材の情報源は見つけられなかった。

だが、私の触る限り、この新型では「高剛性ナイロン」らしきものがつかわれているのは、表面の色がついたフレーム部分だけだろう。オレンジ色、またはネオンブルーのところだ。

おそらく、後の部分はプラスチック製のはずだ。

 

手触りでは初代3DSの素材の方が「初めての感覚」を味わえた。新型2DSではそれはない。

その代わりに、新型2DSは表面をザラザラな手触りにすることによりちょっとだけ触覚による「楽しさ」を演出した。

裏面 

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旧型の方は裏面に3DSとデカデカと書かれているのに対し、New2DSは全くどこにも商品名が書かれていない。

新型は主張しない、慎ましやかなデザインのようだ。

 

ネジ穴に関しても同様だ。

旧型は、ネジが裏面上部に4つ並んで存在を主張していた。

New2DSではネジ穴が4つ角に埋め込まれるデザインに変更され、より小さなネジになった。注意力散漫な人はネジの存在に気が付かないかもしれない。

 

カメラ

使わない人にとっては全く使わないカメラ機能。

そもそも、スマフォを持っている人には不要な機能だ。スマートフォンを持っていない小学生には必要な機能かもしれないが、今時どれ程の小学生がカメラ機能にありがたがってくれるのかは、謎だ。

 

そのせいもあってか、2DSでは外向きカメラ位置が本体の裏面に変更された。試しにカメラ機能を使ってみたが、何とも使いづらい。

使わないのだがね。

 

そしてなぜか外向きカメラは依然として2つあり、立体撮影対応となっている。本体に立体視がなくなったのに、おかしな話だ。設計ミスだろうか?

あるいは、撮った写真を3DSに送れば立体視できる、とかそういう都合なのだろう。

 

カメラ機能に関しては、しぶしぶ残した過去の遺物のように感じられる。

ほとんどの人にとってカメラの唯一の使い道は、QRコードの読み取りだけだ。「カメラ」という立派な機械でやることがコードの読み取りだけというのは、なんとも本末転倒に思える。

 

SDカードスロット

SDカードを入れるスロットには、カバーで覆われるようになった。

旧型3DSやDSではよくある悩みを抱えていた。

ふとした衝撃でSDカードが抜けて、スリープ中のセーブデータが飛んでしまった!なんてトラブルはしょっちゅう起こったものだ。そんな悲惨なトラブルもこれでオサラバできそうだ。

ちなみにこのカバーはニンテンドースイッチにも導入されている。

 

ボタン

Newニンテンドー2DSLLでは、ボタンの配置も見直された。

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例えば POWERボタン。

旧型3DSでは、ABXYボタンの近くに配置されていたので、うっかりするとプレイ中に押してしまうのではないかという多少の懸念があった。私は運が良かったのか、そのようなことは起きなかったが。

その対策として、POWERボタンはボタンのあるテーブルから仲間外れにされ、側面にポツンと置かれることになった。

通常の持ち方をすれば、絶対に手が触れない位置だ。

ついでに言うと、強く押さなければ反応しないので、電源を入れるときは若干苦労するようになったかもしれない。

 

そしてSTARTボタンとSELECTボタンが以前のPOWERボタンの位置になった。

この2つのボタンは最近のゲームでは全然使わないことも多い。偶然押してしまっても特に問題ない。

なおこの2つのボタンの配置はDSiと同じである。少し懐古的な気分になるかもしれない。

 

そしてHOMEボタン。こちらはDSiで言えばPOWERボタンの位置。すなわち十字ボタンの下になった。

 

それから画面が大きくなるのに伴い、ボタンも若干大きくなった。スティックだけは、何故か少し小さくなったが。

 

デザイン総合

 

白とオレンジという組み合わせは若干合わないかもしれないが、フォルムは気に入った。

特にオレンジのフレームで覆われているところと、表面がザラザラなところが良い。

全体的に丸みを帯びていて、なおかつ主張しない落ち着いた雰囲気がある。

旧型は新鋭のハードということで、角ばっていて主張の強い、勢いを感じさせるデザインだったが、New2DSLLには既に完成されたハードとしての気品が漂う。

 

唯一気になるのは、この上部と下部の接合部分くらいだ。

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まず単純に飛び出していて、少しカッコ悪い。このように閉じたときに、マイクと内部カメラが見えてしまうのはあまり美しくない。

正面から見れば気にならないとはいえ、ね。

 

そして初代DSはこの部分が壊れやすかった。

私の持っていた初代DSもこの部分が壊れ、複雑骨折をしたような壊滅的な姿になってしまった。最後はセロテープでごまかしながらプレイしていたほどだ。

耐久性は向上していると思うが、あの悲劇を繰り返さないように留意しておかなければ。

 

 

使用感

 

ここからは実際に起動させ、「ポケモンサン」をプレイした。

 

起動・動作速度

 

旧型時代は遅い遅いと思っていたポケモンサンだが、新型では旧型でXYをプレイしたのと大差ない速度で起動することができた。

流石CPUのコア数とメモリが倍になっただけはある。

 

特に旧型では動作が遅いと思っていダブルバトルも、重さを感じることがなくプレイできた。

このおかげで操作時間が短縮され、1ターンわずか1分という制限時間の中で、思考に回せる時間が増やせる。

ダブルバトルにおいては、Newシリーズを使っている方が明らかに有利だろう。先日の日本大会JCSでも旧型3DSを使っている人が散見されたが、世界大会のWCSでは新型に買い替えるのをおススメする。

画面が大きくタッチ操作しやすいという点でも有利だからね。

 

音質

そして音質だ。これも明らかに向上したポイント、と言える。

ポケモン図鑑やボックスを開けばわかるが、旧型よりもポケモンの鳴き声がクリアに聞こえる。

 

まあ携帯機なので、据え置き機のような重厚な音質は期待してはいけないのだがね。

 

インターネット

私の無線ルータでは、旧型でGTSにつないだままでも、iphonewifi接続してツイッターやらLINEやらをしても何の問題もなかった。

新型では規格が変わったらしい。New2DSLLは、一旦GTSに繋ぐとwifi回線を独占し、他の機器を繋ぐのは難しくなった。同時接続がしたいなら、もっと転送量が多いルータがいる。

その代わり、速度は大幅に向上した。今作のGTSは中々つながらない、と感じていたのはハードのせいだったらしい。

 

試しにGTSを使って、ヒードランヒードランを交換したところ、カロスマークつきのひかえめヒードランが送られてきた。

どうやら新型では、LUCK値もアップするらしい。

 

グラフィック

グラフィックは劇的な改善が見込めなかった。

当たり前であるが、解像度が変わったわけではない。むしろ画面が大きくなった分、旧型よりも粗が目立つ感じだ。見やすくはあるのだが……。

 

グラフィックに関しては、未来の次世代機に託すしかない。

 

使用感まとめ

動作が軽快になったことには、改めて感動を覚えた。今この記事を書くため使っているASUSの2in1PCより軽くて使いやすいかもしれない。

いや、ASUSの2in1PCも悪いものではないがね。

 

そして画面が大きくなりタッチしやすくなったこと、音質が良くなったこと、ネットが接続が高速になったこと。

これらはすべてポケモンサンを遊ぶ上でのストレスをフリーにしてくれるものだった。

 

3D機能がないのは少し寂しい気もするが、そもそもポケモンサンムーンは一部を除き3D機能は非対応。

あってもなくてもほとんど一緒だ。

 

今後も3DSのソフトは、ポケモンサンムーンと同じか、それを少し上回る推奨スペックのソフトが出てくるだろう。

それらのゲームを快適に遊ぶには、以前の3DSでは動作がのろくなるのは火を見るよりも明らかだ。

そういったゲームが快適に遊べるという点で、新しいNew2DSLLを買って満足している。