おかげさまで、このブログも本格的に開始してから2か月が経った。
5月は9000PVだったが、6月は44000PVにまで達した。
更新頻度は毎日とはいかず、3日に2回ほどだが、それでも何とか続けることができた。
そしてこれが44記事目である。なんとも演技が悪い数字じゃないか。
ブログを本格的に始めた理由
今のブログ界は、とりあえずたくさん更新して、たくさん文字数を書けばある程度アクセス数は稼げると言われる。
今年の2月、Googleがフレッドアップデートと呼ばれる大規模なアップデートを行い、大手キュレーションサイトなどの検索順位が軒並み下がった。
しかし、順位とは相対的なものであるから、下がったものがあるなら上がったものがあるはずである。
私がブログに本腰を入れたモチベーションもそれで、今なら個人ブログでオリジナリティのある文章を書けば、まずまずのアクセス数は稼げるだろう、と考えたのだ。
その目論見は"基本的には"間違ってはいなかったようだ。
次は来月中の月間10万PVを目標にして、精進していきたい。
もちろん、アクセス数が全てではない。記事を書くこと自体が、単純に楽しい。
とはいえ、アクセス数が増えていくというモチベーションがなかったらば、この世のブログ保有者の9割は、続けていくことができないだろう。
過去2か月で人気のあった記事
スプラトゥーン2を例に、ニンテンドースイッチのDL版とパッケージ版を比較してみた記事。
スプラトゥーンの発売日前日や当日は、皆さんどう購入するか迷っていたのだろう。その頃はとても多くの人に見てもらえた。参考になったなら幸いだ。
テンタクルズが気になったので、思うところを綴った記事だ。ちょっと煽るようなタイトルにしたせいもあっただろうか、今でも中々見てもらえている。
先月は人気のあった記事。が、大会が終わると、当然のように全く見てもらえなくなる。
仕方のないことだが、一抹の寂しさを感じる。先々月の「プリティプリマ」の時もそうだった。
全く見てもらえていない記事
ブログの少しネガティヴな部分にも触れる。
全く見てもらえない記事があり、しかもそれを晒すというのは、二重に恥をかいているようだが、それでもなお、女々しく紹介したい。
例えば、これ。
懐かしの攻略本を扱った記事だ。どうも回顧録というものはみんなに見てもらえないらしい。
同様に、ゼルダの伝説夢をみる島の記事も、ほとんど興味を持たれず。
忘れられてしまったゲームを話題の中心のゲームと比較するのは、そもそも無理があるか。
パぺモンを広めようと書いたこの記事も、悲しいほど読まれていない。
そもそも知らないものは検索の使用がないということか。
もっとバカげた、ユーモアのある記事を書きたいという野心
さて、このブログに限らず多くのブログがそうであるが、情報は役に立つが、ブログの内容が真面目過ぎて面白みがないと感じたことはないだろうか。
または、情報も役に立たず、面白みもないとかね。こうなったら最悪だが。
例えば、校長先生のお話は、ありがたみがあって、"たまには"人生に役に立つかもしれない。
だが非常につまらない。しかも話を聞く際に、子供たちは軍隊のような規律と起立を求められる。
そもそも校長はその多くは年齢が50代。どんな話をしようとも10歳前後の子供たちとセンスが合うはずがないのだ。
ましてや子供の価値観というのは、案外保守的であることが多い。50代の方から歩み寄ろうとしない限りは、まず楽しんでもらえることはない。
そこで校長先生はまじめな話をやめ、おどけた話をしたらどうだろう。
私が中学生の時、タバコの危険さを啓蒙する集会で校長がこんなことを言っていた。
「先生もタバコが大好きです!」と。
私が唯一記憶に残っている歴代校長のセリフであり、とんでもない奴だと思った。
ただ校長も、その後は「でも本当はタバコは嫌いです。皆さんも吸わない方がいいでしょう」という話の流れになり、バランスをとったのだ。
タバコは吸うべきでないのは当たり前だが、校内の最高権力者による上記の発言はインパクトがあった。
あの校長からは、インパクト重視の話し方を学んだ。
さて、話を戻そう。今の長文がすでにつまらないと思われてる頃だろうからね。
このブログは学校の全校集会のような、スーツを着たおじさんのフォーマルな場ではない。
もっとくだけた、カジュアルな場だ。
それなのに、私が書く文章は若干堅いのではないか、と最近思い始めている。文体はこれでいいとしても、少しユーモアが足りないのではないか、とね。
私のブログもそうだが、多くのブログはSEO(検索エンジンの引っ掛かりやすさ)を意識しすぎて、エンターテイメント精神を忘れているように思う。
あの校長のつまらない話が一瞬だけ面白くなった時のように、せめて序文のあたりだけでも、上手いユーモアや皮肉の一つを心掛けたいものだ。
また、序文ばかりではない。もっとバカバカしくて、笑える記事がこのブログには足りていない。
私はこのブログを全部バカバカしくておかしい記事にしたいとは思っていないが、4、5回に1回くらいの割合ではバカバカしいものを入れたい。
今後の方針
私にとって一番のモチベーションは、楽しい記事を書きたいということだ。
それは有益なことを書くのが楽しい時もあれば、バカバカしくて楽しい時もある。自分の意見をひたすら書きまくるのも楽しい。
好き勝手に書いている自分が楽しく、読んでいる読者も楽しい。それが理想だ。
当ブログはポケモン、ビデオゲームの記事を中心に書いているが、アニメ、サッカー、クルマ、株、歴史などの他のテーマも楽しく書いてみたいとは思っている。
ただ、このブログで書くかどうかは迷うところだ。
今このブログは、ビデオゲーム専門になるか、様々な趣味の雑記ブログになるか、岐路に立たされている。
アニメについては、以前やっていたブログを拡大する形で、別のはてなブログでやって行こうか、とも考えているところだ。
実際にビデオゲームとポケモン以外では、以前はDAZNについても書いた。
時事的な話題であり、一瞬だけ見られて、もう誰にも見られていない。そうなると、ちょっと悔しいし、寂しい。
このブログはニュースサイトではないので、もう少し長く見てもらえる面白い記事を目指したいところだ。
アニメについては、以前ベストウイッシュについて書いたことがある。
この記事はあんまり見られていないが、多少ツイッターで熱心なファンに反響があったようだ。
ちょっと続きを先延ばしにしてしまってはいるが、ベストウイッシュの多彩なサブキャラクターやピカ様の戦績についてなどは書いてみたい。
たまに、自分の書ける範囲でビデオゲーム以外の話題も挟んで、様子を見ていこうと考えている。