やすおかのポケモンなどブログ

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。まだ見ぬ未開の地を求めて

1周年記念に今更始めたオーバーウォッチ(Overwatch)、初心者の感想

さて今回は超メジャーゲームの話をしよう。

超メジャーだから、誰もタイトルを言わなくともわかると思う。

ポケモンだろうって?訂正する、ポケモンほどはメジャーではない。

 

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オーバーウォッチ(Overwatch)というゲームで、ジャンルはスポーツ系FPSだか対戦アクションだ。

このゲームは、様々な能力やビジュアルを持ったキャラが戦うFPSと説明するのが一番分かりやすい。一般的なFPSではプレイヤーキャラが画一的なので、そこが大きく異なるところだ。

「ザ・ゲームアワード 2016」などでゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、数々の賞を受賞している。

 

 

以前から「日本語版は加藤英美里がメインキャラで出ているらしい」ということで興味はあった。「プリティーリズム・レインボーライブ」の彩瀬なるちゃんが好きな私にとって気にならないわけがなかった。

 

だが、購入には中々踏み切れないでいた。

このゲームはネットワークプレイ専用である。自前のPCはポンコツゆえ最新のゲームで安定して動くとは思えないし、PS4だと有料のネットワークサービスに加入するのに少しためらいがあった。

購入に至ったのは6月6日まで行われていた1周年記念の40%割引セールスだった。 ブリザード・エンターテイメントは「○○周年記念」、「期間限定」、「安売り」という日本人が弱いワードを巧みに使い、ついに私の重いがま口を開かせたのだ。

 

 

よし、まずはトレーサーを使おう

早速、加藤英美里ボイスで作品の看板にもなっているトレーサーを選択してみた。本名はレナ・オクストンというようだ。

少し小耳にはさんだ話では、このキャラが最強キャラだと言われているらしい。

また調べたところ、勝利後にお尻をプリっと晒すポーズがなんとも卑猥だからとクレームが入り、修正させられたらしい。どこの国にも風情が分からない輩はいるようである。

pixivでもお尻を強調したイラストばかり見かけたし、実際お尻が素晴らしいキャラなのだと思う。

ついでに言うと、公式コミックではレズビアンであることが明らかになっているのだという。何とも素晴らしい。

 

さて、この記事を読んでいる人はこんなキャラのアラカルトはどうでもいいかもしれない。

ド初心者の私が使った感想は以下の通り。

  • キャラのスピードが速すぎてエイムがついていけない。
  • HPが少なすぎてすぐやられてしまう。
  • 連射速度がありすぎてすぐ弾切れになり、隙をカバーするのが難しい。

多分、上手い人が使えばすごく強いキャラだと思う。だが初心者の私にとっては扱いづらいキャラだったようだ。時間を戻す能力もいつ使えばいいのか戸惑ってしまった。

それとPS4のコントローラーはエイムし辛い。右スティックで照準を合わせるのだが、これがどうも初期設定では遅すぎる。

私はPCでFPSをたしなむ程度にやっていた時期もあったし、スプラトゥーンのガチバトルもS帯まではがんばっていた。

PCのマウス操作やWiiUのジャイロ操作に比べると、PS4でFPSやTPSをするのは少しだけ不自由に感じる。

というわけで別なキャラも使ってみた。

 

次はソンブラを使ってみた。

対戦中に聞き覚えがある声が聞こえた。「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらや、「ぱにぽにだっしゅ!」のレベッカ宮本が好きな私が聴き間違えるわけはなかった。

というわけで斎藤千和演じる「ソンブラ」を使ってみた。

キャラの見た目は全然好みではないが、クールで妖艶な感じの千和ボイスだった。

このキャラは光学迷彩で姿を消して敵に近づけるのが面白い。生憎、光学迷彩しながら攻撃はできないのだが。

ビーコンを設置した場所にワープできる能力も面白い。緊急脱出や高所への素早い移動などに使える。

このキャラは中々使っていて楽しかった。欠点はつい単独行動をしてしまいがちなので、おそらく基本的なチームプレイを学ぶには向いていないのだろう。

 

そして3人目は見た目でD.Vaを選んだ

3人目はD.Vaを使ってみた。完全に見た目だ。ちなみに声優は種田理沙さん。現在休養中なので、早く元気な姿を見せてほしい所である。

ムチムチのボディスーツにパワードスーツで身を固めており、何ともヲタクが喜ぶルックスをしている。「エヴァンゲリオン」のアスカを彷彿とさせるキャラだ。

このキャラは上記の「アタッカー」タイプの2キャラと違って、守りに強い「タンク」という役割を担う。

銃撃の精度は高くないが、面攻撃に強いので、エイムが下手くそでも十分戦える。

バリアを貼って前線で味方を守りながら戦うのが主な役割のようだ。だがバリアを貼れるのは他にもっと優秀なキャラがいるように感じたので、このキャラは少し器用貧乏なのかもしれない。

あとHPが0になっても、乗っているメカが破壊されるだけで、生身の本人が少しの間戦えるのも面白かった。

 

まだちょっと遊んだだけだが、今までのFPSとは少し違い、キャラを前面に押し出した個性のあるゲームだと感じた。このゲームが人気な理由はなんとなくわかった。

銀星将棋 強天怒闘風雷神のレビュー【ニンテンドースイッチ】

 

今日はあまりおススメできないゲームについて紹介しよう。

今回私が紹介するのはNintendo Switchの「銀星将棋 強天怒闘風雷神」。いわゆる将棋ゲームだ。DL専売で価格は税込み1200円。

www.silverstar.co.jp

 

買った理由はひどく単純でNintendo Switchで将棋ができたら面白いかも」だった。

ニンテンドーIDと残高を連結させて、余っていたお金を何かに使おうと思ったから、というのもある。

が、買ってすぐに「1200円で食事にでも行った方がマシだったかも」という気分になった。

 

私は「将棋ウォーズ」で1級程度の棋力である。まあ初心者に毛が生えた程度のレベルだ。

そして今や、PCで2016年「世界コンピューター将棋選手権」で2位になった「技巧」を無料でできる、という素晴らしい環境が整っている。

さてスマホやPCはもっている私ではあるが、タブレットは持っていない。ならばSwitchをタブレット代わりにしてデジタル将棋盤のような使い方ができれば、と考えていたのだが……。

 

以下にこのゲームの特徴を挙げていこう。

 

 

タッチ操作ができない

まずこれが致命的だった。「将棋ウォーズ」のタッチ操作に慣れていたので、タッチパネル対応のスイッチで発売されるソフトならば、当然タッチ操作が当然搭載されていると信じていた。

が、そのような考えは「東京に住んでいるから金持ちだろう」「大阪人だからやかましいだろう」と思うのと同じくらい浅はかな偏見だった。

このソフトはコントローラーでしか操作できない。よって電子将棋盤として使うのはやや無理がある。

 

しかも操作性はお世辞にも良いとは言えない。スティック操作はスティックの感度が良すぎてよく誤操作を招きやすい。左側の△ボタンで方向操作することもできるがそれも若干ストレスを感じる。

せめて十字キーがあれば、と思うが、残念なことにNSに十字キーはない。

 

おそらく、この開発チームはほとんど、あるいは全くスイッチ実機を使ったテストプレイをおこなっていない。

サードパーティが出した初期のソフトにありがちな悲劇と言えるだろう。

 

一応擁護もしておくと、片手で操作することはできる。片手でゲームを操作しながら、もう一方の手でスマートフォンや本を読みながら棋譜並べと、言うこともできなくはない。

まあ棋譜並べがやりたいなら、私は別のタブレット端末を使うことをおススメするが。ついでに言うと、詰将棋モードもない。

 

形成判断グラフがお粗末。3つの見せてくれないこと

このゲームには評価関数によって現局面がどちらが有利かを示してくれるシステムがある。

このような関数は今ではプロ棋士のタイトル戦でも見ることができ、将棋ファンの間ではお馴染みのものだ。

PCがあれば、誰でも無料ソフトで高精度な評価関数を見ることができる。さすが21世紀の2017年、昔のSFに出てくる時代である。

そんな中、今を時めく最新のゲームハードで1200円で発売しているこのゲームはと言うと……。

 数字を見せてくれない

 

 このように、評価グラフは表示されるが数字を見ることはできない。もしかしたらこのソフトは、グラフを理解することはできるが数字の概念が分からないのだろうか。

そのような"レアな"ソフトを開発したのなら開発陣は誇るべきだと思う。そうでないなら、なぜ数字を表示してくれないのか理解に苦しむ。数字に村を焼かれたのかもしれない。

グラフ表示中盤面を見せてくれない

問題はそれだけではない。

この評価グラフが表示されている間、盤面が一切見れないのだ。アマチュア級位者にとって、盤面なしで何手目が良かった、悪かったと言われても中々脳内で再生することは難しい。

もしかしたらグラフが指している盤面を思い出し、必死で頭に浮かべようとすることで、棋力向上につながるのかもしれないが。

そこまでしてユーザーの棋力向上に努めてくれるのだとしたら、これが真の"ユーザーフレンドリー”なのかもしれない。

開発陣はおそらくスイッチのタブレットでは小さすぎてグラフと盤面を同時に表示させるのが難しいと判断したのだろう。3DS版を買っていればこんな悲劇は起こらなかったはずだ。

人間対人間の棋譜の評価グラフを見せてくれない

そしてこの後、さらに驚くべきことを発見した。

入力した棋譜をロードして、その棋譜の評価グラフを見ようとすると、何度ボタンを押しても反応しないのだ。私は最初、一応ボタンの故障を疑ったが、ニュース視聴や他のゲームでは機能したので、私はホッと一息をついた。

そこで別の棋譜を見てみると、今度は見ることができた。いったいこの違いは何なのか。

それはファイル名を見たら気がついた。このソフトは広瀬章人八段、もしくは鈴木大介九段が嫌いで、頑なに二人の棋譜の評価グラフを出してくれなかったのである。

もちろん冗談だ。このソフトは棋譜を入力している時ならまだしも、それをあとからローディングすると評価グラフを出してくれないようなのだ。画面には「Lボタンで評価グラフ」と出ているので、これはバグだ。

まとめ

スイッチ版「銀星将棋」の良い所を挙げようと必死になって探したのだが、中々見つからなかった。今のところ、「Nintendo Switchで遊べる唯一の将棋ゲーム」というのが最大の長所だ。

そうそう、書き忘れたがもちろんオンライン対戦モードもない。

 

これは1200円と言う安価で、スイッチと言うまだ未開の土壌に、WiiU版の一部の機能を移植すればいいだろう、という小規模メーカーの安易な発想から生まれた悲劇的なゲームである。

決して誰かが悪いわけではなく、生まれるべくして生まれたクソゲーだ。まさに安かろう悪かろうというゲームだ。

 

私もこの記事を書いていて少々疲れてしまった。私は悪口を書きたいわけではないのだ。このゲームよりもっと素晴らしいゲームの話をしたい。

タブレットスマートフォンを持っているのなら、将棋ウォーズをおススメする。

無料で同じくらいの人間とオンライン対戦ができる素晴らしいゲームアプリだ。

何しろ日本将棋連盟の公式アプリで、戦法コレクションやデータ分析など、楽しめる要素もたくさんある。

 

shogiwars.heroz.jp

ポケモンウルトラサン・ウルトラムーンに期待する5つのこと。リーリエの帰還、なかまをよぶ廃止、新ポケモンetc

大喜びではないがまあまあ嬉しいポケモンウルトラサン・ムーン

 

yasuokaden.hatenablog.jp

前回の記事で「ダイパリメイクがスイッチで出る」とした私の予想は見事に外れてしまった。

代わりに発表されたのはポッ拳のスイッチ版、ポケモンサンムーンの続編だかマイチェンの「ウルトラサン・ウルトラムーン」、そして金銀のVCだった。

 

www.pokemon.co.jp

(追記:公式サイトの説明を見る限りウルトラサンムーンは続編ではなくマイチェンのようだ。) 

 

 

うーむ、なんと言うか悪くはない。悪くはないのだが、"ニンテンドースイッチでの"新作に期待していたので、やや肩透かしを喰らった感じはある。

回らない寿司をごちそうしてもらえるかも、と思っていたら回る方の寿司だった。

だがまあ、回転寿司も悪くはない。同様にサンムーンの派生作品が出るのは素直にうれしい。そんな感想だ。

 

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stocks.finance.yahoo.co.jp

 ユーザーよりもさらにシビアな投資家たちの見立てはどうか。6月7日の任天堂の株価は多少下がった。

けれども爆下がりではない。任天堂が新しいことを発表した後はたいてい下がるので、悪くはない傾向だ。

まあ、ファンとしては発売が決まったからには大いに期待したい。

 そこで、新作で私が期待する点・改善点をまとめた。

1.その後のリーリエ

ストーリー面ではこれは必須だ。ウルトラサンムーンがパラレルなのかその後の話なのかはっきりしないが、カントーに行ってしまった後のリーリエがどうなるのか気になって眠れぬ日々を過ごしているプレイヤーは多い。私もその一人だ。

「ちゃんと住む所は見つかっただろうか?悪い男に騙されていないか?」、とね。

できれば、あの直後のリーリエのストーリーが見たい。

それが叶わないのなら1年後くらいの、アローラに帰ってきたリーリエが見たいのだが、そうするとリーリエ・前作主人公・新作主人公という面倒なみつどもえ関係ができそうだ。

ウルトラサンムーンは前作とパラレル設定ということにして、エンディング後の追加シナリオで、カントーに行った後のリーリエが見られるのが一番丸く収まるかもしれない。

最低でもあの後の「リーリエの帰還」は実現してほしいものだ。

 

2.野生ポケモンの「なかまをよぶ」の廃止

システム面では、これも必須と言える。サンムーンで一番最悪中の最悪だったのが「なかまをよぶ」システムだ。

このシステムのおかげで野生ポケモンとの戦闘・捕獲がとてもストレスフルなものになった。

ゲットの際はHPを削るという当たり前をやろうとしただけで仲間を呼ばれ、イライラさせられてしまった。近年稀に見る、いや全シリーズの中でも一番ひどいシステムだった。

このシステムを残すにしても、「ぬしバトル」などのイベント戦限定にするべきだ。野生ポケモン戦では「群れバトル」を復活させれば十分だろう。「あまいかおり」の代わりなるアイテムを用意すればいい。

もしウルトラサンムーンでも全ての野生ポケモンがなかまをよぶ仕様になっていたら、ゲームフリークが開発の際テストプレイをいかにサボっていたかが浮き彫りになるだろう。

3.トリプル・ローテーションバトルの復活

 第5世代の目玉として投入されたトリプルバトルが、第7世代になって存在を抹消された。ローテーションバトルも同様だ。

この理由について、公式は特にコメントしていない。使用期限切れの過去の遺物と判断され、ゴミ捨て場に廃棄されてしまったのだろうか。

私はこの2つのルールが削除された最大の原因は、処理の重さにあると考えている。

エフェクトがより派手なものになり、対戦画面にトレーナーが映り込むようになったことで、3DSの貧弱なCPUにかかる負担は激増した。3DSのスペックはもはや時代遅れと言わざるを得ない。

4体のポケモンと2人のトレーナーを描写するダブルバトルでも処理に苦労しているのに6体と2人になったら?最悪、フリーズするだろう。そのためにゲームフリークは泣く泣く消した、のだと考えている。

正直、ハード面の制約が解決されるわけではないので、ウルトラサンムーンでもトリプル、ローテーションの復活は難しいかもしれない。

だがトリプルバトルは未開の大地であり、そこには様々なポケモンの可能性がまだまだ眠っている。レベル32カモネギなどシングル勢には想像もつかないことをトリプル勢はやってくれる。

ポケモンというゲームの無限の可能性を信じるなら、ゲームフリークはトリプルバトルを復活させるべきだ。

ローテーション?まあ一部の愛好家のために特別に復活してもいいだろう。

4.対戦バランス調整

サン・ムーンで行われた大規模なバトルバランス調整にはほとんど不満がない。

「でんじは」の弱体化。まひの素早さダウン調整、こんらんの自傷率ダウン、やけどのダメージダウン、メガガルーラ、ファイアロー、ゲンガーの弱体化など。

その中で唯一と言っていい不満は「いわなだれ」の怯み率が修正されなかったことだ。

シングルではさほど脅威ではないが、ダブルでは命中すれば2体のうちどちらかが約50%で動けない理不尽極まりない技になる。せめて怯み率を2割にすべきだ。

あとは教え技がどうなるか。UB最弱のアクジキング君には何か良い技をプレゼントしてあげよう。ゲームフリークには優しさがあってもいい。

5.新ポケモンの追加

さて、帰還や廃止や復活や調整など、過去や現在に関連する事柄に目を向けたが、まだ見ぬ未来にも目を向けたい。

 通常マイチェン版やリメイク版などでは、一部の伝説のポケモンを除き、新ポケモンが追加されることは無い。

だが前世代の「オメガルビー・アルファサファイア」では、新規メガシンカという形でメガボーマンダやメガミミロップなどが追加されて、対戦環境も激変した。

今作はメガシンカを排除しようというゲームフリークの意向は感じられる。それでも代わりに、「リージョンフォーム」という魅力的な要素もある。

現在の所、「リージョンフォーム」はカントーのポケモンしか登場しない。ジョウト以降のポケモンも機を見て追加を伺っているはず。となると、ウルトラサンムーンというのはまさに絶好の機会だ。

果たしてどのポケモンがアローラのすがたで登場するのか――これは別の記事で予想するとして、何体か登場するのは間違いないと見ている。

今はただワクワクして待つばかりである。

ポケモンダイレクト2017.6.6の予想。ダイパリメイク?Switch新作?株価等から導かれる結論はこれだ!

当ブログでは再三「任天堂の厳しいユーザー教育」について述べてきた。

それだけでなく、任天堂は不意打ちで我々をドギマギさせるのも大好きなようだ。

昨日、突然ポケモンダイレクトが発表された。内容は以下の通りである。

短く淡々とした文章でつづられているが、おそらく担当者はしたり顔でニヤニヤしながら投稿したのだろう。間違いない。

 

「ご興味のある方は、」なんて下手に出ているようだが、本当はこう思っているだろう。

「どうだユーザー諸君、見たくてしょうがないだろう!明日が待ちきれないだろう!」と。

これでしょうもない発表だったらユーザーや投資家は呆れ、一転激怒するなんてことは微塵も考えていなさそうだ。

 

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【ポケモンアニメ20周年】今だから語りたいポケットモンスター ベストウイッシュの想い出

ポケモン映画・アニメ20周年

今年のポケモン映画は20周年を記念して、サトシとピカチュウの出会いの物語になることは皆さんも知っていると思う。

そしてポケモン映画と言えば映画前売り券の特典の特別なポケモンである。

若干あくどい商法だと批判されることもあるが、昨今の子供向け作品の劇場版では、劇場の前売り券や入場者特典で何かゲームで使えるアイテムがもらえるのは最早スタンダードになっている。

例えば最近はプリパラやアイカツ!、妖怪ウォッチや仮面ライダーなどでもそうしている。

ポケモンは前売り券に特別なポケモンをつける商法を2003年から取り組んでいた。正に時代を先取りしていた。

昨年、私事の恥ずかしい話だが私はボルケニオンをもらい忘れて大いに悔やんだ。あれは失敗したと今でも思う。まあアルセウスはもらったので、今はあまり気にしていないが。

 

さて、話題を今年の映画の前売り券特典に戻そう。今年はどんなポケモンがもらえるのか?昨年のアルセウスに匹敵するポケモンとなるとダークライかミュウかもらえても良さそうな気もするが――。

今年はピカチュウである。

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